NHK Easierイーシア

アトピー性せい皮膚炎ひふえんの子こども　幼稚園ようちえんでは少すくなくなった

2018-12-27 11:30:00 +0900 (JST)

アトピー性せい皮膚炎ひふえんは、皮膚ひふが赤あかくなって、とてもかゆくなる病気びょうきです。文部科学省もんぶかがくしょうは毎年まいとし、アトピー性せい皮膚炎ひふえんの子こどもがどのくらいいるか調査ちょうさをしています。２０１８年度ねんどの調査ちょうさによると、幼稚園ようちえんの子こどもの中なかでアトピー性せい皮膚炎ひふえんの子こどもは２．０４％で、今いままででいちばん少すくなくなりました。

専門家せんもんかは「アトピー性せい皮膚炎ひふえんにならないためには、赤あかちゃんのころから皮膚ひふが乾燥かんそうしないようにクリームなどを塗ぬることが大切たいせつです。乾燥かんそうしないようにしている人ひとが増ふえたのでしょう」と言いっています。

日本にっぽんがＩＷＣから出でる　来年らいねん７月がつから売うるために鯨くじらをとる

2018-12-27 15:45:00 +0900 (JST)

世界せかいの国くにが集あつまって鯨くじらについて話はなし合あうＩＷＣは３０年ねん以上いじょう前まえに、調査ちょうさ以外いがいで鯨くじらをとってはいけないと決きめました。

日本にっぽんは、増ふえている鯨くじらもいるため、売うるために鯨くじらをとりたいとＩＷＣに言いっていました。しかし、ＩＷＣに入はいっている多おおくの国くには鯨くじらをとることに反対はんたいしていて、今年ことし９月がつの会議かいぎでも賛成さんせいしてもらうことができませんでした。

日本にっぽんの政府せいふは２６日にち、ＩＷＣから出でることに決きめました。このため、来年らいねん７月がつから、売うるために鯨くじらをとることができるようになります。

政府せいふは、日本にっぽんの周まわりの海うみだけで鯨くじらをとると言いっています。これから、どのくらいとるかなどを決きめる予定よていです。

東京とうきょうオリンピックのボランティア　１８万まん人にん以上いじょうが申もうし込こむ

2018-12-27 15:45:00 +0900 (JST)

２０２０年ねん、東京とうきょうでオリンピックとパラリンピックを開ひらきます。大会たいかいの準備じゅんびをしている組織委員会そしきいいんかいは、会場かいじょうなどで手伝てつだいをする「大会たいかいボランティア」を今月こんげつ２１日にちまで集あつめていました。組織委員会そしきいいんかいは８万まん人にんぐらいが必要ひつようだと考かんがえていますが、２倍ばい以上いじょうの１８万まん６１０１人にんが申もうし込こみました。

申もうし込こんだ人ひとは、男性だんせいが３７％で、女性じょせいが６３％でした。

この中なかで日本人にっぽんじんは６３％で、外国人がいこくじんは３７％でした。今いままでの大会たいかいと比くらべて、外国人がいこくじんの割合わりあいが高たかくなっています。外国人がいこくじんの中なかではアジアの人ひとが多おおくなっています。

日本人にっぽんじんの中なかでは、１９歳さい以下いかの人ひとが最もっとも多おおくて、２５％でした。次つぎに多おおいのは５０歳さいから５９歳さいの人ひとで、２０％でした。

組織委員会そしきいいんかいは来年らいねん、面接めんせつなどをしてボランティアを選えらんで、１０月がつから研修けんしゅうを始はじめる予定よていです。