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ドローン　国くにに情報じょうほうを登録とうろくする制度せいどが始はじまる

2022-06-21 12:00:00 +0900 (JST)

ドローンなど、人ひとが乗のらないで無線むせんで動うごかす飛行機ひこうきは、物ものを運はこぶときや災害さいがいのときなどに役やくに立たちます。しかし、事故じこが起おこったときに誰だれの物ものかわからなくて、困こまることがあります。

このため国くには20日はつかから、ドローンなどの情報じょうほうを登録とうろくする新あたらしい制度せいどを始はじめました。外そとで使つかう100g以上いじょうのドローンを持もっている人ひとは、名前なまえや住所じゅうしょなどを登録とうろくしなければなりません。ドローンには、国くにが決きめた番号ばんごうを書かいて、飛とんでいる場所ばしょや速はやさを電波でんぱで知しらせる機械きかいをつけなければなりません。違反いはんしたら、刑務所けいむしょに1年ねん以内いない入はいるか、50万まん円えん以下いかの罰金ばっきんを払はらわなければなりません。

国土交通省こくどこうつうしょうは「これからもっとドローンが増ふえると、事故じこも増ふえる心配しんぱいがあります。この制度せいどができて、みんなが安心あんしんできるようになると思おもいます」と話はなしていました。

NTTの新あたらしいルール　「働はたらく場所ばしょは会社かいしゃではなくて家いえ」

2022-06-21 12:00:00 +0900 (JST)

新型しんがたコロナウイルスが広ひろがった去年きょねん、NTTは、テレワークを多おおくして働はたらき方かたを変かえたいと考かんがえました。テレワークは、働はたらく人ひとが会社かいしゃに行いかないで家いえなどで仕事しごとをすることです。

会社かいしゃは7月がつから、新あたらしいルールを始はじめます。いつもは家いえで仕事しごとをして、会社かいしゃに行いく場合ばあいは「出張しゅっちょう」になります。

働はたらく人ひとは、日本にっぽんのどこにでも住すむことができます。会社かいしゃに行いって家いえに帰かえるのにかかる電車でんしゃ代だいなどは、いくらでも会社かいしゃが払はらいます。飛行機ひこうきを使つかうこともできます。家族かぞくと離はなれて東京とうきょうで1人ひとりで働はたらく人ひとは、これから家族かぞくと一緒いっしょに生活せいかつしながら働はたらくことができます。

初はじめは働はたらく人ひと18万まん人にんの中なかの3万まん人にんぐらいが新あたらしいルールで働はたらくことになります。会社かいしゃは、だんだん多おおくしていきたいと考かんがえています。

大阪おおさかの裁判所さいばんしょ「同性どうせいの結婚けっこんを認みとめないのは憲法けんぽうに違反いはんしない」

2022-06-21 16:25:00 +0900 (JST)

日本にっぽんでは、男性だんせいと男性だんせいや、女性じょせいと女性じょせいの同性どうせいが結婚けっこんすることを法律ほうりつで認みとめていません。京都府きょうとふや香川県かがわけんなどに住すむ6人にんは、同性どうせいが結婚けっこんできないのは憲法けんぽうに違反いはんすると言いって、国くにを訴うったえていました。

大阪地方裁判所おおさかちほうさいばんしょは20日はつか、「憲法けんぽうに書かいてある結婚けっこんの自由じゆうは、男性だんせいと女性じょせいの結婚けっこんについて考かんがえています。同性どうせいについてではありません」と説明せつめいしました。そして、同性どうせいの結婚けっこんを認みとめないのは憲法けんぽうに違反いはんしないと言いいました。

去年きょねん、同おなじような裁判さいばんをした札幌地方裁判所さっぽろちほうさいばんしょは、憲法けんぽうに違反いはんすると言いいました。同おなじような裁判さいばんで大阪おおさかの裁判所さいばんしょは違ちがう考かんがえ方かたをしました。しかし大阪地方裁判所おおさかちほうさいばんしょは、社会しゃかいの考かんがえ方かたが変かわったら、同性どうせいが結婚けっこんできる法律ほうりつを作つくらないと、将来しょうらいは憲法けんぽうに違反いはんすることになるかもしれないと言いっています。

「世界せかい難民なんみんの日ひ」　寺てらの観音かんのん像ぞうを青あおい光ひかりでライトアップ

2022-06-21 16:25:00 +0900 (JST)

6月がつ20日はつかは国連こくれんが決きめた「世界せかい難民なんみんの日ひ」です。神奈川県かながわけん鎌倉市かまくらしにある大船観音寺おおふなかんのんじという寺てらは20日はつかの夜よる、高たかさ25mの観音かんのん像ぞうを国連こくれんのシンボルの色いろの青あおい光ひかりでライトアップしました。

世界せかいでは、ロシアから攻撃こうげきを受うけているウクライナの人ひとなど、自分じぶんの国くにに住すむことができない難民なんみんが増ふえています。寺てらはたくさんの人ひとに難民なんみんについて考かんがえてほしいと思おもって、ライトアップをしました。

寺てらの近ちかくの駅えきでは、鎌倉市かまくらしに住すんでいる人ひとの団体だんたいが、ウクライナを助たすけるためのお金かねを集あつめました。このお金かねは、今いままで寺てらに集あつまったお金かねと一緒いっしょにウクライナ大使館たいしかんに届とどけます。

寺てらの人ひとは「苦くるしんでいる人ひとが平和へいわに生活せいかつできるように祈いのっています」と話はなしました。