北海道の函館 正月に食べる「かずのこ」をたくさん作る

「かずのこ」はニシンという魚の卵です。日本では正月に食べる「おせち料理」などにかずのこを使います。
北海道函館市にある工場では今、かずのこをたくさん作っています。かずのこは、ニシンの卵を塩に漬けて作ります。工場の人は、卵がちょうどいい固さになっているか確かめながら、丁寧に箱に並べていました。日本ではお歳暮やおせち料理のためにかずのこを買う人が多いため、工場では12月の終わりまで忙しい日が続きます。
かずのこを作る団体の人は「かずのこは昔から正月に必要な食べ物です。家族が集まるときに、みんなで楽しく食べてほしいです」と話していました。
/r/NHKEasyNews | Permalink |