千葉県 地下に自動で野菜を育てる工場ができる

千葉県習志野市の地下10mの所には、電気の線や水道を通すためのトンネルがあります。トンネルの長さは3.1kmですが、そのうち1.3kmは20年以上使っていません。このトンネルの中に野菜工場ができて、10月から2つの会社が野菜を育てています。
工場では、自動でレタスなどの野菜に水をやったり、ライトを明るくしたり暗くしたりします。地下は温度や湿度があまり変わらないため、電気代を普通の野菜工場の30%ぐらいにすることができます。
今は工場の長さは30mですが、2020年までに800mに大きくする計画です。
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