北海道 港の灯台が壊れる 大きな波が原因の可能性
26日の朝、北海道の北西にある留萌市で、港の防波堤にある高さ16mの灯台が壊れているのが見つかりました。
海上保安庁が調べると、灯台は下から約3mだけ残っていて、上の部分はなくなっていました。灯台は鉄筋コンクリートでできていて、1975年に建てられました。海上保安庁は、1年に1回の点検では問題はなかったと言っています。
北海道では25日ごろからとても強い風が吹いて、海の波もとても大きくなっていました。このため海上保安庁は、大きな波で灯台が壊れた可能性があると考えています。
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