お正月 アマハゲが家をまわる

山形県遊佐町の3つの地区では、昔からお正月の夜「アマハゲ」が地区の家をまわります。
10人ぐらいの男たちが鬼やおじいさんの面をかぶって、アマハゲになります。
太鼓が鳴ると、アマハゲは家に入ります。そして、子どもを抱いて「いい子になるか」などと大きな声で聞きます。子どもたちは怖くて泣きながら「いい子になります」などと答えます。
アマハゲは、神様の所から来たと言われています。家の人はアマハゲに酒などをあげて、みんなで新しい年を祝います。
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