ソニー 犬の形をしたロボット「aibo」を売り始める

ソニーは犬の形をしたロボット「AIBO」を売っていましたが、2006年に生産をやめました。ソニーは11日、新しく作った「aibo」を売り始めました。
aiboはカメラと20個のセンサーで周りを調べながら、歩いたり、動いたりします。手や足は本当の犬のように細かく動きます。
aiboにはコンピューターのAIが入っています。AIはカメラの映像を調べて、人の顔を覚えます。人が変わると、違う表情や動きをします。aiboは人と話したことなどを覚えて、1つ1つ違うロボットになっていきます。
aiboを買った男性は「ずっと待っていました。大事に育てたいです」と話していました。
値段は19万8000円です。1か月に2980円払うと、インターネットを使ってデータなどを新しくすることができます。今は日本だけで売っていますが、ソニーはこれから外国でも売る予定です。
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