アメリカのボストン美術館が犬を職員にする

アメリカのマサチューセッツ州にあるボストン美術館は、生まれてから3か月の子どもの犬のライリーを職員にしました。ライリーは灰色で耳が長い、狩りに使う犬です。鼻がいいので、絵についた虫などを匂いで見つける仕事をします。
美術館は10日、ライリーをみんなに紹介して、写真がついた職員カードをライリーにつけました。ライリーは美術館の中に入ると、「仕事中」と書いてある服を着て、仕事をする場所を確かめていました。
ライリーは美術館の職員と一緒に生活して、休みの日などお客さんがいない時間に仕事をします。
新聞は「ライリーはどれがゴッホの絵かわからないけれど、美術館を手伝うことができると思います」と書いています。
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