野菜が足りない カット野菜の会社が輸入のキャベツを使う

スーパーなどで、切った野菜が袋に入っている「カット野菜」を買う人が増えています。
サラダクラブという会社は、キャベツなどを使ったカット野菜を40種類ぐらい作っています。しかし、最近、日本のキャベツだけでは足りないため、今月から韓国や台湾などのキャベツも使うことにしました。寒い日が続いたため、キャベツなどの生産が少なくなって、値段も高くなっているからです。
サラダクラブは「みなさんにカット野菜を食べてもらうために、輸入したキャベツを使うことにしました」と話しています。
税関によると、野菜の輸入が増えています。今年の1月に輸入したキャベツは去年の1月の6倍、白菜は8倍、レタスは2倍になっています。
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