1人120万円の寝台列車の予約に68倍の申し込み

JR西日本は、今年6月から鳥取県や広島県などを走る豪華な寝台列車の「トワイライトエクスプレス瑞風」の運転を始めます。
この寝台列車にはベッドがある部屋やレストランなどがあって、ホテルのように泊まりながら旅行ができます。料金は、ベッドが2つある部屋に1泊すると、1人27万円〜75万円ぐらいです。
13日、6月から9月に出発する「瑞鳳」の予約の抽せん会がありました。JR西日本によると、平均で5.5倍の人が申し込みました。最も人気が高かったのは、6月21日に出発して2泊する120万円の部屋で、68倍の人が申し込みました。
JR東日本も5月から、東北地方や北海道を走る寝台列車の「トランスイート四季島」の運転を始める予定です。
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