作家の角野栄子さんが「国際アンデルセン賞」に決まる

「国際アンデルセン賞」は子どものための本を書いたすばらしい作家や画家に贈る賞です。スイスにある国際児童図書評議会という団体が2年に1度、この賞を選んでいます。
今年の「国際アンデルセン賞」の作家賞が日本の角野栄子さんに決まりました。
角野さんは今までに200ぐらいの本を書きました。魔女の女の子の話を書いた「魔女の宅急便」という本は、宮崎駿監督のアニメ映画にもなりました。
団体は「角野さんの本には、言葉で言うことができないぐらいの魅力や優しさなどがあります」と言っています。「国際アンデルセン賞」の作家賞をもらう日本人は、角野さんが3人目です。
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