アメリカで移民がストライキ 多くの店が休みになる

アメリカで16日、「移民がいない日」という名前のストライキがありました。トランプ大統領が出した中東など7つの国の人をしばらくアメリカに入れない命令に反対するためです。
首都のワシントンでは、移民が多く働いているレストランなどがたくさん休みになりました。働く人の半分がストライキをした店を経営する人は「アメリカの経済には移民が必要です」と言っていました。
ストライキをした移民たちはホワイトハウスの前に集まって、「私は自分の権利のために戦います。大統領は法律を守ってほしいです」などと話していました。
アメリカの中央銀行のトップのイエレン議長も、経済のために移民が必要だと言っています。
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