ポーランドの女性 将棋のプロの「女流棋士」になる
ポーランドから来た25歳のカロリーナ・ステチェンスカさんは、高校生のときに日本の漫画を読んで将棋に興味を持ちました。
ステチェンスカさんは、インターネットで将棋を勉強したあと、プロになるために日本に来ました。そして、山梨県の大学に通いながら将棋の勉強を続けていました。ステチェンスカさんは20日の試合に勝って、プロの「女流棋士」になりました。
ステチェンスカさんは「将棋だけではなくて日本語も勉強しながら、知らない文化の中で生活するのは大変でした。家族や友達などに感謝しています」と話していました。
日本将棋連盟によると、外国人が将棋のプロになるのは初めてです。
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