NASA 火星にある「オポチュニティー」と連絡できない

アメリカのNASAの「オポチュニティー」は、2004年1月に火星に着きました。それから14年以上火星を調べ続けて、地球に写真を送っていました。
NASAによると、火星では5月の終わりごろから強い風でとてもたくさんの砂が飛んでいます。このため、太陽の光が届かなくなって、オポチュニティーは電気を作ることができなくなりました。6月10日の朝に連絡がありましたが、そのあと連絡ができなくなりました。
NASAは火星で強い風が吹かなくなったら、オポチュニティーがまた動くようにしたいと考えています。NASAの人は「愛する人が死ぬかもしれないような気持ちです」と話しています。
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