雄と雌の体を持ったカブトムシを男の子が見つける

岡山県に住んでいる11歳の男の子は、自分が飼っているカブトムシの形が普通と違うと思って、博物館に持って行きました。このカブトムシは体の大きさが5cmぐらいで、体の左側は雄の形をしています。しかし、右側は足が太くて雌のような形をしています。雄だけにある角は普通より短くて、形が右と左で違います。
博物館が調べると、雄と雌の体を持ったカブトムシだとわかりました。専門家は「雄と雌の体を持ったカブトムシが生きているところを見たのは初めてです」と話しています。
男の子は「角が曲がっているのを見て、おかしいなと思いました。珍しいカブトムシだとわかってとてもうれしいです」と話していました。
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