気象庁 7月の雨と暑さは「異常気象だった」

日本の7月の天気はいつもの年とは違っていました。
気象庁によると、7月は8日ごろまで梅雨や台風のため、日本中でたくさん雨が降りました。122の場所で雨の量が今まででいちばん多くなりました。特に九州から東海地方ではたくさん雨が降りました。
そのあと、九州から関東地方ではとても暑い日が続きました。埼玉県熊谷市では23日に日本でいちばん高い気温の41.1℃になりました。
気象庁は「7月の雨と暑さは、30年に1度あるかどうかわからないぐらいの『異常気象』だったと考えています。8月も中旬まで暑い日が続きそうなので、熱中症に十分気をつけてください」と言っています。
/r/NHKEasyNews | Original | Permalink |