100回目の記念の「夏の全国高校野球」が始まる

兵庫県にある甲子園球場で5日、「夏の全国高校野球」が始まりました。都道府県の代表の高校が集まる野球の大会で、今年は100回目の記念の大会です。
午前9時から開会式があって、大勢の人が見に来ました。野球場にはまず、県などで行う大会に1回目からずっと出ている15の高校のキャプテンが入りました。そのあとに、去年優勝した埼玉県の花咲徳栄高校など、今まででいちばん多い56の高校の選手たちが入りました。
そして、滋賀県の近江高校のキャプテンがみんなの前で「100回目の記念の年に野球ができることに感謝して、最も熱い本気の夏にします」と大きな声で誓いました。
今年は厳しい暑さが続いていて、試合のときは選手たちが水を飲むために休む時間があります。
優勝を決める試合は21日の予定です。
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