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ドイツ　残のこっていたベルリンの壁かべの一部いちぶが見みつかる

2018-08-20 11:30:00 +0900 (JST)

ドイツのベルリンでは１９６１年ねんから、町まちを西にしドイツと東ひがしドイツに分わける壁かべを作つくり始はじめました。ベルリンの壁かべが壊こわされてから、来年らいねんで３０年ねんになります。

今年ことし６月がつ、ベルリンで散歩さんぽをしていた人ひとたちが木きや草くさに隠かくれているコンクリートの壁かべを見みつけました。「ベルリンの壁かべ財団ざいだん」などがこの壁かべを調しらべた結果けっか、１９８５年ねんごろにできたベルリンの壁かべの一部いちぶだとわかりました。

コンクリートの壁かべは長ながさが２０ｍぐらいで、ベルリンの壁かべを壊こわしたときに誰だれも片かたづけなかったため、残のこっていたようです。ドイツでは壁かべの一部いちぶがまだ残のこっていたことにみんなが驚おどろいています。