映画「オズの魔法使」でドロシーが履いた赤い靴が見つかる
「オズの魔法使」は80年ぐらい前にアメリカで作られた映画です。映画では、主人公のドロシーという女の子が「赤い靴」を履いていました。この靴はアメリカのミネソタ州にある記念館に置いてありましたが、13年前に盗まれました。
FBIは4日、この靴を見つけたと言いました。ロイター通信によると、警察に3年前、映画のファンだという人から、お金をたくさんくれたら靴を渡すと連絡がありました。今年7月にFBIが靴を見つけて、専門家が調べて映画で使った靴だとわかりました。
ミネソタ州の新聞などは、映画でドロシーが言った「やっぱりおうちがいちばん」ということばを使って、靴が戻ったことを喜んでいます。
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