スペイン キリストと聖母マリアの像が全然違う色になった
スペインの小さな村の教会に、500年以上前に作られたキリストと聖母マリアの木の像があります。
最近、村に住んでいる女性がこの像を直しました。女性は像に色を塗って、キリストの服を黄緑色、マリアの服をピンク色にしました。直す前と全然違う色に変わりました。
女性は「教会がいいと言ったので直しました。みんなも今の像が好きだと言っています」と話しています。
スペインでは2012年にも昔の絵を直して、キリストが全然違う顔に変わったことがありました。昔の美術品などを守る 活動をしている団体は、大事な美術品がどんどん壊されていると言って、怒っています。
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