タンカーがぶつかった関西空港の橋 電車の運転が始まる
大阪では今月4日、台風が来て、海にある関西空港へ行く橋にタンカーがぶつかりました。橋の一部が壊れたため、電車が通ることができなくなりました。
線路などを直す工事が終わって安全に通ることができるようになったため、JR西日本と南海電鉄は18日、電車の運転を始めました。午前5時半ごろ、客が乗った最初の電車が橋を通って関西空港の駅に着きました。
電車で関西空港へ行く人は1日に6万7000人ぐらいいます。空港へ行く人の80%ぐらいです。結婚式に出るために鹿児島へ行く女性は「思ったより早く運転が始まったので、うれしいです」と話していました。
車が通る所は工事がまだ続いていて、バスだけが走っています。
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