電気を作りすぎないように太陽の光で電気を作るのを止める
九州で家や工場に電気を送っている九州電力は13日、太陽の光で電気を作る会社に4時間半ぐらい電気を作らないように言いました。
この日は土曜日で晴れていました。太陽の光で電気がたくさんできそうでしたが、エアコンの利用や仕事をする工場が少なくて、使う電気より作る電気のほうが多くなりそうでした。
作った電気が多すぎると、電気を作る機械は止まるようになっています。九州電力は、機械が止まって電気を送ることができなくなって停電になったら大変だと考えて、作る電気を少なくすることにしました。
九州は、太陽の光で昼の電気の80%を作る日もあります。4つの原子力発電所も動いています。電気をたくさん作ることができるので、作った電気を無駄にしないやり方が必要になりそうです。
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