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学生がくせいの７０％が「面接めんせつなどを始はじめる日ひのルールは必要ひつよう」

2018-10-15 17:00:00 +0900 (JST)

大おおきな会社かいしゃなどで作つくっている経団連けいだんれんという団体だんたいは、会社かいしゃが学生がくせいの中なかから社員しゃいんにする人ひとを選えらぶときのルールを決きめていました。「面接めんせつは６月がつ１日ついたちから行おこなう」などです。しかし、２０２１年ねんの春はるに会社かいしゃに入はいる人ひとを選えらぶときのルールは作つくらないことにしました。

就職しゅうしょくについて調しらべている会社かいしゃは、来年らいねんの春はるに卒業そつぎょうする予定よていの大学生だいがくせいと大学院だいがくいんの学生がくせいに、今月こんげつ初はじめにアンケートを行おこないました。１１００人にん以上いじょうが答こたえました。

会社かいしゃが面接めんせつや会社かいしゃ説明会せつめいかいを始はじめる日ひについてのルールは、「必要ひつようだ」と答こたえた学生がくせいが７０％でした。この中なかで「ルールは必要ひつようで、今いまと同おなじがいい」が２４％、「ルールは必要ひつようだが、今いまと同おなじではなくてもいい」が４６％でした。

調しらべた会社かいしゃは「ルールがなくなると、就職しゅうしょくする会社かいしゃを探さがすための時間じかんが長ながくなって、一生懸命いっしょうけんめい勉強べんきょうできなくなると心配しんぱいする学生がくせいもいます。このような心配しんぱいをなくすことが必要ひつようです」と話はなしています。