フランスで日本の縄文時代を紹介する展覧会が始まる
フランスのパリで17日、日本の縄文時代を紹介する展覧会が始まりました。会場には縄文時代に土で作られた人形などが64あります。日本の国宝や重要文化財になっている物もあります。
北海道函館市で見つかった人形の「中空土偶」は、顔や体に細かい模様があります。優しい顔をしています。「縄文の女神」という人形は山形県舟形町で見つかりました。日本で見つかった土の人形ではいちばん大きい45cmで、女性の形をしています。
会場に来たフランスの記者は「細かい所まですばらしいです。見た物全部に感動しました」と話していました。
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