「民泊」で泊まった人の80%以上が旅行に来た外国人
「民泊」は、旅行に来た人などにホテルではない家やマンションの部屋を貸すことです。今年6月15日、民泊の仕事をするときのルールを決めた新しい法律が始まりました。
国によると、6月15日から7月31日までに民泊の部屋に泊まった人は約8万3000人いました。この中の80%以上は旅行に来た外国人でした。
いちばん多かったのは中国人で約1万7000人でした。次は韓国人で約1万800人でした。東アジアの人が大勢泊まっていました。
泊まった場所でいちばん多かったのは北海道、次は東京都で、この2つの場所で60%以上になりました。しかし、東北や四国などの13の県では泊まった人が100人より少なかったことがわかりました。
国は旅行に来る外国人が増えているため、もっと民泊を利用しやすくしたいと言っています。
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