将棋の藤井聡太さんが新人王戦で優勝 いちばん若い記録
将棋のプロで高校生の藤井聡太さんは、17日、「新人王戦」という大会で、優勝を決める試合をしました。「新人王戦」は、若いプロが出る大会です。
16歳の藤井さんは、23歳の出口若武さんと試合をしました。試合は午前10時に始まって、藤井さんが攻め続けて午後3時に勝ちました。
この大会で今までいちばん若く優勝した記録を持っていたのは、森内俊之さんでした。森内さんは1987年に17歳で優勝しました。藤井さんは16歳で優勝したので、新しい記録になりました。
試合のあと藤井さんは、「とてもうれしいです。これからも1つ1つの試合で自分の力を全部出して頑張ります」と話していました。
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