カナダ 法律が変わって大麻を使ってもいいことになる
カナダでは法律が変わって、17日から、大麻(マリファナ)を作ったり使ったりすることができるようになりました。17日は大麻を買うために大勢の人が並んだ店もありました。
大麻は、政府が許可した場所で作ったり売ったりします。大麻を持つことができるのは1人30gまでです。年齢の決まりは州で違っていて、18歳か19歳からです。
アメリカでも首都ワシントンやカリフォルニア州など9つの州で、大麻を持つことができます。しかし、大麻が禁止されていない国は、南アメリカにあるウルグアイだけでした。
カナダの政府は、犯罪グループが大麻を売るより、政府が許可した店で売るほうがいいと考えています。しかし、大麻は体に悪いと心配する人もいます。
日本では法律で、大麻を買ったり持ったりすることが禁止されています。カナダなどで買った大麻を日本に持ってきたり、郵便などで送ったりすることも禁止されています。
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