映画「この世界の片隅に」の上映が2年続く
「この世界の片隅に」は、太平洋戦争のころ、大変な生活が続いている広島県で明るく生きる女性と家族をかいたアニメーション映画です。おととし11月から映画館で上映が続いています。
12日、上映が始まってから2年になりました。東京都にある映画館では、監督の片渕須直さんが「たくさんの人に見てもらって、幸せな映画になりました」とあいさつしました。
映画館に来た男性は「何度もこの映画を見ました。上映が2年続くのはすごいと思います」と話していました。今もいろいろな所の映画館がこの映画を上映したいと言っています。
片渕さんは今、この映画に新しい場面を入れて、もっと長い映画を作っています。
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