ロシアのウラジオストクで新潟県の食べ物を紹介
ロシアと日本は経済の協力を進めています。新潟県は、日本海を渡った所にあるウラジオストクで15日から、新潟県の食べ物を紹介するイベントを開いています。ウラジオストクにある17のレストランで、新潟県でつくった米や枝豆、しょうゆなどを使った料理を出しています。
15日は、役所の人やレストランを経営する人など30人に料理を食べてもらいました。枝豆を潰して作ったソースを使った魚の料理や、新潟県の粉やだしで作った天ぷらうどんなど10種類の料理を紹介しました。
レストランを経営している人は「枝豆のソースは珍しくて、とてもおいしかったです。自分の店でも使ってみたいと思いました」と話していました。
ロシアでは最近、レストランなどが増えています。新潟県の人は「ロシアは近いので、大きなチャンスだと思います。これからは果物なども紹介していきたいです」と話していました。
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