「希望の灯り」を神戸市から宮城県に届ける

2011年3月11日の東日本大震災から6年になります。宮城県名取市の閖上地区では、亡くなった人のために祈る式で、300本のろうそくに火をつけて、「3」と「11」の形に並べる予定です。
兵庫県神戸市の公園には、「希望の灯り」という火があります。1995年1月17日の阪神・淡路大震災で亡くなった人などのためについている火です。
「希望の灯り」を名取市に届けるために、兵庫県のボランティアの団体は、7日、火を運ぶためのランタンに移しました。
この団体の人は「東日本大震災で被害にあった人たちや町が元気になるように、これからも手伝いたいと思います」と話していました。
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