福島県の食べ物の安全を若い人たちに漫画で伝える
福島県で起こった原子力発電所の事故から7年以上になりました。しかし、福島県で作った食べ物は事故の前のようには売れていません。
このため、国の復興庁は、若い人たちに福島県の食べ物の安全について伝える漫画を作りました。そして、スマートフォンのLINEというアプリで読むことができるようにしました。
この漫画では、福島県の高校生が、東京都のスーパーで福島県の野菜を買うかどうか考えている人を見ます。そのあと高校生は、福島県の野菜などは、国の基準に合っているかどうか調べてから売っていることを知ります。「みんなにおいしい物を食べてほしい」という農家の人の気持ちなども知ります。
この漫画は今月11日の午前11時までLINEで読むことができます。そのあとは本を作って、イベントなどで配ることにしています。
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