いろいろな国の言葉で話すAIのロボットが駅で案内をする
JR東日本は、東京を走る山手線の6つの駅などで、いろいろな国の言葉で案内ができるロボットの実験を始めました。旅行に来る外国人が増え続けているためです。
山手線の池袋駅には「ロボホン」という小さなロボットがあります。ロボホンは日本語と英語で質問を聞いて答えることができます。東京駅までの行き方を教えたり、駅の中の案内をしたりしていました。
ロボットにはコンピューターのAIという技術を使っています。JR東日本は、実験でAIがいろいろな質問を覚えて、正しく答えることができるようにしたいと話しています。
JR東日本の人は「ロボットも使って、温かいサービスをしていきたいと思います」と話していました。この実験は来年3月まで行います。
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