雨の被害があった西日本の高校生をエジプトに招待する
今年7月に西日本でとてもたくさんの雨が降りました。広島県と岡山県と愛媛県では特に大きな被害がありました。エジプトの政府は、この3つの県の高校生など27人をエジプトに招待しました。みんなに元気になってもらうためです。
24日、高校生たちは首都のカイロにある博物館へ行って、エジプトの昔の王、ツタンカーメンの金の仮面などを見ました。みんなは29日までエジプトにいて、ギザにあるピラミッドなども見に行く予定です。
広島県の高校1年生の女の子は「今年は雨の被害があって残念でしたが、周りの人のやさしさを感じました」と話していました。
エジプトの政府の人は「エジプトと日本は兄弟のような関係です。日本の皆さんに喜んでほしいです」と話していました。
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