広島の原爆資料館 本館が新しくなって4月にオープン
広島市の原爆資料館は、原爆に関係がある物や写真などの資料を集めて見せています。原爆資料館は新しくするための工事をしていて、今見ることができるのは東館だけです。本館が新しくなって、今年の4月25日にオープンします。
新しい本館では、資料を2つのテーマに分けて見せます。 1つは「8月6日のヒロシマ」というテーマです。原爆が落ちたときの強い風で曲がった鉄や煙突、亡くなった人が着ていた服などを紹介します。
もう1つのテーマは「被爆者」です。原爆で亡くなった人の写真や家族の手紙と一緒に、その人が使っていた弁当箱などを紹介します。
今年は4月27日から5月6日まで、休みが10日続きます。広島市は、長い休みの前にオープンして、たくさんの人に来てもらいたいと考えています。
Original | Permalink |