自動運転の車にサイバー攻撃の危険 警察庁が研究を始める
政府は2020年ごろまでに、自動運転の車が、運転手の代わりに運転を全部自動で行って、高速道路を走ることができるようにしたいと考えています。
自動運転の車は、地図や交通の情報を利用するためにインターネットなどを使います。このため、インターネットなどを使ったサイバー攻撃を受ける危険があると言われています。
警察庁は2019年度から、このようなサイバー攻撃があったときにどうしたらいいか研究を始めます。2019年度は、自動運転の車のデータなどを調べるために、約700万円使いたいと考えています。
自動運転の車へのサイバー攻撃の危険は世界でも問題になっていて、国連の会議でどうしたらいいか話し合っています。
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