NHK Easierイーシア

徳島県とくしまけん　お正月しょうがつに飾かざる大おおきな餅もちを持もって歩あるく競争きょうそう

2019-01-22 11:30:00 +0900 (JST)

徳島県とくしまけん上板町かみいたちょうにある大山寺たいさんじで２０日はつか、大おおきな「鏡餅かがみもち」を持もって、何なんｍ歩あるくことができるか競争きょうそうする大会たいかいがありました。鏡餅かがみもちは、お正月しょうがつの間あいだ、家いえの中なかなどに飾かざる餅もちで、大おおきなまるい餅もちの上うえに小ちいさなまるい餅もちを置おきます。

この競争きょうそうは、大山寺たいさんじで４００年ねん以上いじょう前まえから行おこなっていて、今年ことしは大人おとなや子こども約やく１００人にんが参加さんかしました。

小ちいさな子こどもの競争きょうそうで使つかう餅もちと台だいは、全部ぜんぶで１７ｋｇです。一生懸命いっしょうけんめい歩あるく子こどもたちに、見みている人ひとたちは「頑張がんばれ」と言いって応援おうえんしていました。女性じょせいは６９ｋｇの餅もちと台だいを持もちます。雨あめと風かぜが強つよくなりましたが、８０ｍぐらい歩あるいた女性じょせいがいました。

１４２ｋｇの餅もちと台だいを使つかう男性だんせいの競争きょうそうでは、５２．９ｍ歩あるいた段だん洋司ようじさんが１番ばんになりました。段だんさんは４２歳さいで、１３年ねん続つづけて１番ばんです。