深い海にいる「リュウグウノツカイ」が兵庫県で見つかる
兵庫県豊岡市の海で23日、魚をとる網の中に「リュウグウノツカイ」という魚が入っていました。体の長さは4m42cmで、重さは32kgありました。
リュウグウノツカイは、世界の海の深さが200m以上の所にいると言われていますが、どんな魚かよくわかっていません。
豊岡市にある水族館の「城崎マリンワールド」では、この魚が何を食べているのかおなかの中を調べます。そして来月、この魚が生きていたときと同じような形にして、みんなに見せる予定です。
水族館の人は「4m以上のリュウグウノツカイが見つかることは珍しいのでびっくりしています。どんな魚か少しでもわかるように調べたいです」と話していました。
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