高知大学 学生たちが冬に冷たいプールに入る
27日、高知大学で「寒中水泳」がありました。水泳部の学生たちが、寒さに負けない強い体にするために60年以上前からしている行事で、冬のいちばん寒いころプールに入ります。
今年は30人ぐらいが参加しました。水泳部以外の学生もいました。学生たちは、プールの冷たい水に飛び込むと、大きな声で「寒い」とか「痛い」などと言って、寒さを我慢していました。
氷を持ってプールの中を走って、途中で冷たい物を食べるゲームもしました。学生たちはプールから出ると、すぐに火やストーブの近くに行って体を暖めていました。
初めて参加した水泳部の学生は「これよりつらいことはないと思うので、今年は何でもチャレンジする1年にしたいです」と話していました。
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