「未来のミライ」がアメリカでアニメ映画の賞をもらう
アニメの「アカデミー賞」と言われている「アニー賞」は、アニメのすばらしい映画や監督などに贈る賞で、1972年に始まりました。
アメリカで2日、日本の細田守監督の「未来のミライ」が、アニー賞の中の「インディペンデント作品賞」をもらいました。この賞は、アメリカで上映した映画館が少ない映画の中から選ばれます。細田監督は51歳で、今までも外国の映画のイベントなどで賞をもらっています。
「未来のミライ」は4歳の男の子が、未来から来た妹に会っていろいろな経験をしながら、家族の愛を知る話です。
細田監督は「僕の2人の子どもと一緒にいて、小さな子どもと過ごすことは本当にすばらしいと思って、この映画を作りました」と話しました。
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