山梨県甲府市でゆっくり動く金属の作品を展示
山梨大学の先生の村松俊夫さんは、金属のパイプで「おきあがりこぼし」のような作品を作りました。山梨県甲府市で7日まで作品を展示しています。
展示している8つの作品はバランスが計算してあって、押すと揺れたり転がったりしてゆっくり動きます。1本のパイプを曲げた作品は、端にある鉄のボールの重さを使って、大きく倒れたり起きたりします。巻いたような形の作品は、ゆっくり転がります。
村松さんは「科学と美術と技術はつながっています。特に子どもに楽しんでもらいたいです」と話しています。
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