アメリカとロシアが核兵器を減らす条約をやめると言う
アメリカとロシアは32年前、核兵器を減らすために条約を決めました。この条約で、地上から発射して500kmから5500km飛ぶミサイルを持つことを禁止しました。
アメリカは2日、ロシアが条約を守らないので、この条約をやめると言いました。ロシアも6日、アメリカと同じようにすると言いました。
アメリカとロシアが考えを変えないと、この条約は今年8月に終わります。多くの国は、アメリカとロシアがまた核兵器をたくさん作るかもしれないと心配しています。
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