日本の「はやぶさ2」がリュウグウという星に下りた
日本のJAXAは、地球から3億kmの所にあるリュウグウという小さい星を調べるため、4年ぐらい前に「はやぶさ2」を打ち上げました。
「はやぶさ2」は21日の午後、高さ2万mの所からリュウグウに下り始めました。高さ500mぐらいの所からは、センサーを使って高さや下りる場所を自分で計算しながら下りました。JAXAは、「はやぶさ2」は22日の午前7時半ごろリュウグウに着いたと発表しました。
「はやぶさ2」は、リュウグウの表面に弾丸を発射して、細かくなった石や砂を取ります。JAXAによると、弾丸を発射できたというデータが届きました。
「はやぶさ2」はこれから高さ2万mの所まで戻ります。そのあと1回か2回リュウグウに下りて、来年12月に地球に帰る予定です。
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