新しいビザで外国人を雇うときの規則ができる
日本の政府は来月から、国が決めた仕事の技術がある外国人に「特定技能1号」と「特定技能2号」という新しいビザを出します。法務省は15日、新しいビザで外国人を雇う会社などが守らなければならない規則を発表しました。
規則では、外国人の給料は日本人と同じか、それ以上にしなければならないと決まっています。給料は、銀行や郵便局などの口座に入れたりして、どのくらい払ったかわかるようにしなければなりません。外国人が生活しやすいように、携帯電話を契約するときなどは手伝わなければなりません。
外国人の中には、日本で働くために悪い人にたくさんお金を払う人がいて、問題になっています。このような問題をなくすために、外国人を雇う会社などは、悪い人にお金を払っていないかどうか確認しなければなりません。仕事をやめたあと、国に帰るお金がない場合は、会社がお金を出さなければなりません。
この規則は、法務省のウェブサイトで見ることができます。
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