JAXA「地球から3億kmの小さい星に水の成分がある」

日本のJAXAは、地球から3億kmの所にあるリュウグウという小さい星を調べるため、4年ぐらい前に「はやぶさ2」を打ち上げました。
「はやぶさ2」がリュウグウに着いたあと、JAXAと大学などのチームは赤外線の光を使って、リュウグウの表面の岩や石を2か月調べました。その結果、岩や石の中に水の成分があることがわかりました。
JAXAは、「はやぶさ2」は今年2月にリュウグウの石を取ることができたようだと言っています。この石を地球に持って帰って調べたら、地球で生き物が生まれるために必要な水がどこから来たかわかるかもしれません。
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