点字ブロックが世界で初めてできてから50年

「点字ブロック」は、目に障害がある人が安全に歩くことができるように、道や駅のホームなどにある黄色のブロックです。ブロックはでこぼこになっているので、足の裏などで目が見えない人も道がわかります。
点字ブロックは岡山県の人が考えて、50年前の1967年3月18日、岡山市の交差点に世界で初めてできました。
18日、目に障害がある人や中学生など約200人が岡山駅の前に集まりました。そして駅の前を通る人たちに「点字ブロックは目に障害がある人の命を守っています。周りには物を置かないでください」などと言いました。
今では、韓国や台湾、オーストラリアなど外国にも点字ブロックがあります。
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