奈良県大和郡山市 金魚すくいの大会を「世界大会」にする
奈良県の大和郡山市では、金魚をたくさん育てています。市は毎年夏に「金魚すくい」の大会を開いています。金魚すくいは、紙を貼ったスプーンのような道具で金魚をすくいます。
市は、金魚すくいを世界の人に知ってもらうために、今年から外国人にも参加してもらって、「世界大会」を開くことにしました。市はウェブサイトに、英語で申し込みをするページや、ルールを紹介するビデオを用意しました。
大和郡山市の上田清市長は「金魚すくいは日本の文化で、スポーツです。外国人と交流するためにも、たくさんの人に金魚すくいを楽しんでもらいたいです」と話しています。
初めての世界大会は8月18日です。
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