「長い休みのあと学校へ行きたくない子どもは休ませて」
今年は5月6日まで休みが10日続きました。
NPOの「チャイルドライン支援センター」は、子どもからの相談を電話やインターネットで受けています。センターによると、休みが終わる少し前から「学校へ行きたくない」とか「学校の勉強がわかるか心配だ」という相談が増えています。
センターは「4月に学校が始まって、まだ慣れていないときに長い休みがあると、子どもは学校の生活が心配になりやすいです」と話しています。家族に「学校へ行きたくない」とはっきり言わない子どももいます。
センターは、おなかや頭が痛い、夜眠ることができないなど、いつもと様子が違う子どもは、心配やストレスがとても大きくなっていると言っています。そして、「このようなときは子どもを無理に学校へ行かせないで、休ませましょう」と言っています。
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