新しく横綱になった稀勢の里がけがをしても優勝

3月の大相撲が大阪でありました。1月に新しく横綱になった稀勢の里も出ました。
大相撲は15日続きます。稀勢の里は最初の日から続けて勝っていましたが、13日目に負けました。そのとき稀勢の里は左の肩にけがをして、病院に運ばれました。
稀勢の里は14日目も負けました。しかし、「最後の日まで頑張りたいです」と言って、15日目は大関の照ノ富士に勝ちました。稀勢の里と照ノ富士は、勝った数が同じになりました。このためもう一度戦って、勝った稀勢の里が優勝しました。
新しい横綱が優勝したことは、今までの22年ありませんでした。稀勢の里は「みなさんのおかげで勝つことができました。けがを治して、次の5月の大相撲も頑張ります」と話しました。
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