法律で犬や猫にチップをつけなければならなくなる
法律が変わって、ペットの犬や猫に、誰が飼っているかわかる小さなチップをつけなければならなくなりました。犬や猫が捨てられたとき、誰が捨てたかすぐにわかるようにするためです。地震などの災害で、犬や猫が飼っている人と別々になったときも役に立ちます。
犬や猫の繁殖をするブリーダーやペットを売る店などは、犬や猫の体にチップを入れなければなりません。チップを入れたら、飼っている人の住所などを国に知らせて登録しなければなりません。いま飼っている犬や猫には、できるだけチップをつけるようにします。
法律では、犬や猫は生まれてから56日まで売ったり展示したりしてはいけないことにしました。特別に決めた犬は49日までにします。
動物を虐待したときの罰も今までより厳しくしました。
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