日本のアニメ映画「千と千尋の神隠し」を中国で初めて上映
中国で、宮崎駿監督のアニメ映画「千と千尋の神隠し」の初めての上映が15日から始まりました。
映画館では、大勢の子どもや若い人たちが映画を楽しんでいました。これから中国の9000ぐらいの映画館で上映する予定です。
映画を見た人は「アニメの絵が本当にきれいでした。人がどのように生きていったらいいかを教えてくれて、とても感動しました」と話していました。
宮崎駿監督の映画は中国でも人気があって、去年初めて上映した「となりのトトロ」は、大勢の人が見に来ました。今までに「ドラえもん」や「万引き家族」などの日本の映画も上映しました。
中国では最近、たくさんの日本の映画を上映するようになりました。日本と中国の関係がよくなっていて、日本の映画を上映する許可を中国の政府からもらいやすくなっているからだと考えられています。
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